ドイツ・ミュンヘンで銃乱射 9人死亡、21人負傷

ドイツ南部に位置する大都市・ミュンヘン。週末には家族連れが楽しみ賑わうこの街を、凶弾が襲った。

事件が起こったのは22日午後6時(日本時間23日午前1時)前ごろ、ミュンヘンに位置する、バイエルン州で最大と言われる「オリンピア・ショッピングセンター」にて。多くの住民が買い物を楽しみ、近くの人気ファストフード店で食事をしていたところ、武装した一人の男が銃を乱射し始めたという。男は子どもにも容赦なく発砲、つい先程まで平和だった現場は大混乱に陥った。この時の様子を、現場付近に居合わせたドイツ人男性は「4、5発の銃声を聞いて外に出ると、駐車場に手に拳銃を持って叫んでいる人が見えた」と振り返る。

地元警察によると、この銃乱射事件を受けて少なくとも9人が死亡、21人が負傷した。警察は事件直後、犯人は複数で逃走中とみられると表明。特殊部隊を動員して市内全域で大規模な捜索を行ったが、その後「単独犯とみられる」と発表。容疑者はイランとドイツの二重国籍を持つ18歳の男とされており、事件現場から1キロ離れた場所で遺体となって発見されたが、警察は自殺とみている。また、テロの可能性も含めて捜査中である、とコメントしている。

ソーシャルメディアへ投稿された動画には、悲鳴を上げて逃げ惑う人々の一群に発砲しながら、ファストフード店から歩き去る男の姿が映っており、また男は「俺はドイツ人だ」などと主張していたことが明らかになっている。

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