矢口真里「私はもう隠すことない」 防犯カメラ増加のプライバシー問題に言及

今年の1~6月までの全国の警察が認知した刑法犯の件数が48万8900件であることが警視庁のまとめで分かった。これは戦後最少件数を更新した昨年の109万8969件を下回るペースなのだという。21日に放送されたAbemaTVの報道番組『Abema Prime』に、警視庁刑事として数々の犯罪を取り締まり、現在は防犯コンサルタントとして活動している吉川祐二氏が出演し、次のように語った。



「防犯カメラの設置やドライブレコーダーの普及のおかげで認知件数が減ってきていると思います。ただ、この約49万件というはあくまで警察が認知した件数であって、発生件数との差は相当あると思います。犯罪件数が減っていると捉えてもいいですが、安心はしないでほしいです」

ここで、スタジオでは「防犯カメラが犯罪抑止に貢献しているのか」という話題になった。吉川氏によると「事件の解決の糸口が防犯カメラだということがとても増えています。ただ、外部からの操作で悪用される可能性があるのでただ単に増やせばいいと言うわけではないのが現状です」だそうだ。



防犯カメラが増えるとプライバシーがなくなるという話になった際、MCのアベプラファミリー・矢口真里が「そんなにみなさん見られるの嫌ですか? 私はもう隠すことはなにもないです。ぜんぶでました」と自虐まじりに語ると、スタジオ内には笑い声が響いた。

実際、防犯カメラの映像を警察がずっと見ているわけではないし、防犯以外に使われることはないので安心してほしいと吉川氏が述べた。



ここで、イケキャス.の杉本海凪と中継が繋がり、最新の防犯監視システム「DEFENDER-X」を紹介した。これはカメラに映った人のオーラを自動的に解析し、不審者であると検知すると監視者に連絡がいくというとても画期的な防犯監視システムだというのだ。

「DEFENDER-X」が紹介されると、スタジオ中が興味津々に。しかし、その人物が醸しだすオーラで不審者であることが認識出来るということに誤認してしまうのではないかと不安の声が出た。

この監視システムを取り扱っているディフェンス・レイバー・エアロ株式会社の福田社長によると、2014年のソチ五輪で「DEFENDER-X」が使用され、不審者だと検知された人の92%が実際に不審者だったというのだ。



さらにこのシステムは過去の映像でも不審者かどうかを検知することが出来るということで、前日放送された『AbemaPrime』の小松アナの画像が使われた。すると「不審者として検知するレベルではないが、何か落ち込んでいる」と、福田社長が分析。思い当たる節がないか聞かれた小松アナは「バカリズムさんのネタをやることになり、ダダスベリしたところです」と恥ずかしそうに答えた。「DEFENDER-X」の分析は確かだったようだ。


「このようなシステムも素晴らしいですが、最終的には人間の目が一番なので我々も努力して犯罪件数を減らしていきたいです」吉川氏は約束した。

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