大橋巨泉さん、奥様との絆「家で食事をするときは衿つきの服を着る」

12日に82歳で死去した、タレントの大橋巨泉さん。テレビ司会者として人気を博していたが、放送作家、ジャズ評論家、競馬評論家など、元祖マルチタレントとして幅広い分野でも活躍していた。そんな大橋さんの「奥様との絆」を、芸能リポーターの島田薫氏(49)が、21日放送の『芸能㊙チャンネル』(AbemaTV)で明かした。

島田氏が昨年大橋さんにインタビューしたときは、3回目のがんの手術の前で、ずいぶん痩せていたという。しかし「喋るとすごい。頭の回転は速いし、滑舌はいいし。わたしより言葉がどんどん出てくるぐらい」だったそうだ。ただ、体の調子はあまりよくなく、「歩くのが精一杯っていう感じで、奥様の寿々子さんが側でずっと支えて歩くのをフォローしながら」だったという。

島田氏が、そのインタビューで最も感じたのが「奥様との絆」。「家で食事をするときは、必ずTシャツやジャージは着ない。最低でも衿つきの服を着て食卓に座る」というのが大橋さんのルール。「Tシャツでもいいじゃないですか」という島田氏に対し、「それは女房に失礼。女房は一生懸命ご飯をつくってくれているんだから、女房に対するリスペクトなんだ」と、大橋さんの夫人への深い愛情を示すエピソードを紹介した。

また夫人も、大橋さんへの気配りに愛が溢れていたという。島田氏によると、大橋さんがあまり食べられなくなり、味覚がわからなくなってしまっても、流動食をつくる夫人は「見た目や色、味を毎食変えて工夫していた」そうだ。

お互いが尊敬し合っている2人は、去年で結婚45年。「毎日、毎朝毎晩チューぐらいはしてるよ。コミュニケーションは大事だからね」と大橋さんが話すとおり、2人で寄り添っていたという。「2019年が金婚式だから、目標はそこまで生きること」と話していたそうだが、それは、あと少しで叶わなかった。

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