24時間生番組に挑戦するチュートリアル・徳井に直撃 「ライバルはピース綾部の番組」

写真:小野直樹


特別番組「徳井義実の24時間生放送!〜徳井さんの妄想全て叶えちゃいますSP〜」が、23日よる6時からAbemaTV SPECIAL PLUS2にてオンエアされる。この番組はタイトルからも推測できる通り、芸人・徳井義実(チュートリアル)の24時間に密着し、その模様を生放送でお届けするというものだ。


番組は、”徳井のやりたいことを詰め込んだ”という内容で、言うなれば、妄想劇を長時間にわたり繰り広げるという、ある種のハードコアさが含まれている。その一方で、小沢一郎(スピードワゴン)、放送作家の桝本壮志と実際に借りているシェアルームからホームパーティーの模様もオンエアされるとのことで、”等身大の徳井義実”の姿も期待できそうだ。とはいえ、どう考えても過酷な24時間のカメラ密着。果たして、徳井は明日の生放送を前にいったい何を思うのか。AbemaTIMESでは、そんな彼に取材を敢行し、今の心境を正直に語ってもらった。




今となっては、なんでOKしたのかよくわからない


--この番組のオファーがきたときの率直な感想を教えていただけませんか?


徳井:率直な感想は「えっ?」でした。「しんど(笑)」っていう。今となってはなんでOKしたのか、よくわからないんです。直前ですけど、不安ですね(笑)。


--そうですよね(笑)


徳井:仕事に対する体力が持つ方じゃないんです。すぐ電池が切れちゃうんですよ。ボーッとしちゃうし、とにかく24時間も大丈夫かなと。



楽しみな企画はスカートめくり放題


--今回徳井さんの妄想を叶える24時間ということですが、楽しみな企画、はたまた不安な企画はありますか?


徳井:不安なのは...(しばらく悩んで)、初っ端の女子会参加ですね。女子に囲まれて、それが意外と居心地悪く感じてしまうんじゃないかと。このコーナーはだいたい2時間を予定しているんですけど、もしかしたら苦痛の時間になってしまうかもしれない...。その恐怖はちょっとありますね。


--では、楽しみな企画は?


徳井:スカートめくり放題ですね。


--即答ですね(笑)。これは深夜の時間帯で、特に男性視聴者は楽しめそうですね。


徳井:そうですね。ここは、中高生諸君の夢をぼくが背負うことになると思ってます。アダルトビデオとは一味ちがう、”ただただスカートをめくるエロさ”を打ち出していきたいですね。”奥行きのあるエロ”といいますか。そしてなにより、AbemaTVさんに、女の子のクオリティを期待しています。



小沢が映画館で「おれは普通に映画が観たいんだよー!」と...。最悪でした(笑)。


--小沢一敬(スピードワゴン)さん、桝本荘志さん(放送作家)と借りられられている、実際のシェアハウスからのホームパーティも予定されてますね。


徳井:そこでとにかく息抜きしたいですね。小沢もいるし、喋らせとけばいいかなと(笑)。女子会で疲れてるはずなので、休みたいです。この後、スカートもめくらないといけないんで。


--最近の小沢さんとのエピソードは何かありますか?


徳井:映画「デッドプール」を一緒に観に行ったんですけど、日曜日だったんで、めちゃくちゃ混んでて、MX4D(※)席の最前列しか空いてなくて。画面が近すぎて観るのが大変やし、隣の小沢は、席がガタガタしたり水が出たりすると、(あの声で)「やだよー! おれこんなのやだよー! おれは普通に映画が観たいんだよー!」って言ってるんです。あれは、最悪でしたね(笑)。

※シートが前後、左右、上下に動くことをはじめ、冷たさ、暖かさ、香りや煙などの仕掛けがあり、まるで画面の中にいるかのような感覚が楽しめる。



妄想っていう自覚がない


--チュートリアルのネタといい、徳井さんのバラエティ番組における笑いの切り口といい、”妄想”は徳井さんの真骨頂だと思いますが、普段から妄想ってされますか?


徳井:自分ではあんまり妄想っていう自覚がないんですよ。昔からよく”妄想漫才”って言われるんですけど、いまいちそれがわかってない(笑)。ぼく自身は妄想をネタにしてるつもりはないんです。けど、観てるみなさんがそう言うなら、そう(妄想)なんでしょうね。


--妄想は日常茶飯事なのかなと思ってました。同じ風に感じている人も少なくはないと思います。


徳井:うーん、普段、妄想してるかな...。(しばらく考えて)ぼくバレーボールやってたんですけど、テレビでバレーボールの試合観てたときにしたかな...。その試合でエースが怪我をしてしまって、「これはアカん」ってチームがなったときに、客席にいるぼくに声がかかるんです。ぼくは学生時代、将来必ず全日本のエースになるって騒がれていた逸材で、でも家庭の事情でバレーボールを辞めざるを得なかったという男で。それを知っている代表の監督や選手が「このピンチを救えるのは徳井しかいない!」って、客席にいるぼくを説得して、それで試合に出る...という妄想はしましたね。


--(笑)


徳井:あと、奄美大島の話もあります。2週間どーんと休みを取って、旅行に行くんです。そこで、都会の生活に疲れた女の子と出会う。話を聞くと、その子は婚約していた彼が死んでしまったという過去を持つんです。そんな事情を抱えながら奄美大島に傷を癒しにやってくるんですけど、その死んでしまったフィアンセは実はぼくの学生時代の親友で...っていう妄想を、永遠、スタイリストに語しました。


--あ、語るんですね。それって妄想したあとにまとめてから伝えるんですか?


徳井:いや、妄想しながら。生中継です。


--(笑)。お気に入りはどちらの話ですか?


徳井:奄美大島ですね。あれに関しては続編も用意したんで。ただ、ほんまに話が長かったんで、スタイリストはめちゃくちゃ嫌そうな顔してましたけどね(笑)。



19歳のとき、自分の女装に萌えた


--この番組で女装もされるとのことですが、すでに女装経験がおありと伺いました。


徳井:まぁ、ふざけてですけどね(笑)。仕事とか含めると結構あるかもしれない。趣味というわけではないです。


--今までの自身の女装で、1番グッときたのはなんですか?


徳井:学生時代に、知り合いのカメラマンが「女装の作品を撮りたい」って言ってきたんです。そのときのぼくの女装姿が、友達の彼女にそっくりでした。ぼくはその彼女を「かわいい」と思っていたので、自分で自分に萌えてしまったんです。19歳のときの思い出ですね。



カープの独走。けど、今はとにかく騒がないように


--広島東洋カープ好きで知られる徳井さんですが、今年絶好調(7月19日の時点で2位とのゲーム差は10)でペナントレース優勝も現実味を帯びてきました。現在の心境はいかがですか?


徳井:あんまり騒がないようにしています。親しいカープファンとの会話でも、ぼくは「優勝」という言葉をあんまり使わないようにしてます。とにかく、落ち着こうと。やっぱり、去年のシーズンの前半戦でぼくらファンは騒ぎすぎて、痛い目をみているんですよ。今、いくらゲーム差が開いているからと言っても、まだシーズンを折り返したくらいです。やっぱりね、長年優勝から離れてしまっている広島ファンは、どこか怯えてるんですよ。とにかく今は、平常心を保つように心がけています。


--番組では草野球の時間も用意されていますが、腕前のほどはいかがですか?


徳井:本格的にやったことはないですね。月1〜2回ほど草野球を楽しむ程度です。


--自身をカープの選手に例えるならば、どの選手ですか?


徳井:うーん。ピッチャーをやってるんで、黒田さんですかね。割と淡々と投げるタイプなんですよ。



福田はなかなかにダメな人。しっかり奥さんに面倒みてもらって


--相方の福田充徳さんが結婚されましたね。心境はいかがですか?


徳井:ついにきたか、という感じですね。幼稚園から知ってるんで、相方が結婚したというより、地元の友人が結婚したっていう感覚です。


--結婚した相方にメッセージをいただけますか?


徳井:なんやろ...(笑)。しっかり奥さんに面倒観てもらってください。あの人(福田)は、なかなかダメな人なんで。



ライバル番組は「妄想マンデー」。綾部とぼくは流派が一緒


--「徳井義実の24時間生放送!〜徳井さんの妄想全て叶えちゃいますSP〜」のライバル番組はなんですか?


徳井:セクシーなコーナーもあるんで、綾部(祐二)がやってる「妄想マンデー」(AbemaTV)ですかね。2回ほど観たことあるんですけど、綾部はあれ、女の子口説きながらやってますね。あいつはスタッフも気づかないような、ジャブを打ってる。ぼくと綾部は流派が一緒なんで、あいつのジャブがぼくには見えるんですよ。


--(現場にいたスタッフ一同)爆笑


徳井:一見冷静な顔で番組を進行しているようにも見えるけど、「こいつ、ギンギンに興奮しているな」っていうタイミングが手に取るようにわかる。綾部は、番組中でも、誰がいようと平気で勃起する奴なんです。


--(笑)。では最後に番組への意気込みをいただけますか? 改めて、過酷な24時間になりそうですね。


徳井:そうですね。とにかくバッテリーが切れないように最後までがんばります。ペース配分を考えて、乗り切ろうと思います。



AbemaTVオフィシャルFacebookページで、当日の妄想内容など公開中




インタビュー・文:中山洋平


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