町田市、神奈川県から東京都に移された2つの理由

町田市は、1871年の廃藩置県で三多摩地区の一部として、現在の武蔵野市や調布市などとともに神奈川県だったのです。1893年、東京に移されたのですが、その理由は二つあると言われています。


その一。水源管理。東京を流れる上水道の水源が、三多摩地区にあり、安全な水を確保するため。

その二。政治的問題。かつて三多摩地区では、自由党が勢力を誇っていました。自由党と対立していた神奈川県の内海忠勝県知事は、三多摩地区を東京に押し付けてしまえば厄介な自由党と縁を切れると、画策したという理由。


以来、町田市や三多摩地区を巡っては神奈川県に戻そうという動きや、まとめて多摩県にしようという動きなどが、出ては消え、出ては消えしているのです。

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