仏ニースでテロ事件 革命記念日とはどういう日なのか?

フランスの南部ニースで14日に起こったテロ事件。フランスの革命記念日に毎年行われる花火大会の終了直後の悲劇であった。午後22時半。花火を見ていた多数の客に大型トラックが突っ込んだ。運転手は銃も乱射していたという。


死者は84人。フランス政府はイスラム国の関与の可能性も示唆した。日本政府関係者によると日本人が巻き込まれたという情報はないという。奇しくもこの日は2015年に起こった中心部のコンサートホールや北部のサッカー場などを標的とした同時多発テロ事件の際に出された非常事態宣言が解除された日であった。

1ヶ月のラマダンが終わり、テロが起こると言われていた、自国開催であるEUROも無事何事もなく終わり、革命記念日のお祭り騒ぎの中で緩んでいた気持ちの中でのこの事件である。


では、フランスの革命記念日とは一体どんな日なのであろうか。フランス革命とは1789年に始まったフランスの市民革命のことである。絶対王政に反対したブルジョアや貴族階級に一般市民が加わり王政を終わらせたのである。 その日を国を挙げてお祝いし、有名な観光名所であるルーブル美術館も無料で入場できるようになるほどである。


このように国全体がお祭り騒ぎになる日であるため、非常に観光客も多くなる。 軍事ジャーナリストの黒井氏は「地元に住んでいる人は前もって人がたくさん集まる日がわかる。たくさんの人を道連れにするという意識があったのは間違いないだろう。(交通規制は無かったのか?)交通整備はしていたが銃撃してから突っ込んだため突破することができた。」と語る。

続きを見る

0コメント

  • 1000 / 1000