東京都知事選 元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏、出馬断念を表明

13日夜、元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏が東京都知事選への立候補取りやめを表明した。その日昼すぎにあった日本記者クラブの共同記者会見には出席し、公約などを述べていた。

12日に野党が統一候補としてジャーナリストの鳥越俊太郎氏を擁立したことを受け、支援者らの対極を懸念したうえで出馬取りやめという結果にいたったとみられる。これにより、元防衛相で自民党衆院議員の小池百合子氏(63)、元総務相で岩手県知事を務めた増田寛也氏(64)、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)を中心とした知事選の構図が固まった。

なお、宇都宮氏は「出馬をやめたからといって、都民のための運動もやめるわけではない。これまで通り現場から都民の声を聞き、都政を監視していきたい」と述べている。

自民党と公明党は増田氏の推薦を決めたが、小池氏の立候補により17年ぶりの「保守分裂選挙」となる。宇都宮氏は「保守がせっかく分裂してくれた。そのチャンスを生かせないのはどうか」とも語った。

与党が分裂している中で今回の野党の一本化は、選挙結果にどのような影響を与えることになるのか注目される。

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