大爆笑間違いなし 『ジャングルはいつもハレのちグゥ』の厳選神回

水島努というアニメ監督をご存じだろうか。2012年に放送した『ガールズ&パンツァー』を大ヒットさせ、アニメで舞台となった茨城県・大洗町の町おこしに一役買った、いま日本でもっとも人気のあるアニメ監督の1人だ。その水島努の原点とも言うべきTVアニメ初監督作品『ジャングルはいつもハレのちグゥ』が、現在AbemaTV・家族アニメチャンネルで1日2回、15時と27時より放送されている。

原作は「月刊少年ガンガン」にて1997年から2003年まで連載されていたギャグマンガで、筆者の金田一蓮十郎は、連載当時現役の女子高生だった。そのストーリーは、ジャングルに住む主人公の少年・ハレが、正体不明の少女・グゥをはじめとする友人や家族の奇行に振り回されるというものだ。人気アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』でブレイクする前の京都アニメーションが、制作協力として参加している。


登場人物の多くが暗い過去を持っているにも関わらず、明るい雰囲気とノリの良さ、そしてシュールなギャグが視聴者の笑いを誘うことでも人気になった。この記事では、現在放送中のTVアニメ第1期の中から、ファンの間でも人気が高かった、特に笑えるエピソード3つをピックアップしてご紹介していこう。

■#9「黒くて大きくて硬くて光ってて臭くて奇妙な声をあげるせーぶつ」

監督の水島努氏自らが絵コンテと演出を担当したエピソードで、ノリと勢いの良さは全26話の中でも屈指。特に、ジャングルの奥で傷付いたウェダを見付けたハレと、彼を追ってきたグゥの2人が「黒くて大きくて硬くて光ってて臭くて奇妙な声をあげるせーぶつ」に襲われるクライマックスシーンは圧巻なのでお見逃しなく!

■#10「スキスキおじいさん」

ファンの間で「伝説の神回」とまで称される散髪屋のババァ・ダマのエピソード「スキスキおじいさん」シリーズの第1回。死にもの狂いで逃げるクライヴと、それを追うダマを描いた逃走劇のシーンは必見だ。ちなみに学校の保険医・クライヴは、ハレの実の父親でもあるのだが、女ったらしな性格破綻者のためハレとは犬猿の仲。その2人の確執が、パワーアップしたダマの再襲来を描いた#18「スキスキおじいさんデラックス」へと続いていくのだ。


■#18「スキスキおじいさんデラックス」

「スキスキおじいさん」シリーズの続編。前回は少し危ない老婆という程度だったダマは、このエピソードでモンスターのごときおかしな生物に進化を遂げており、ハート形のビームを飛ばす、四つん這いで高速移動するなどの姿がホラー調で描かれ爆笑を誘う。この回は脚本・絵コンテ・演出のすべてを水島努監督が務めており、このエピソードをTVアニメ全26話の最高傑作と位置づけている人も多いので、ぜひご覧あれ。


■放送スケジュール

『ジャングルはいつもハレのちグゥ』

家族アニメチャンネルにて放送中

月~金 15時/27時

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(C)金田一蓮十郎/スクウェアエニックス・シンエイ

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