サイプレス上野、ドS覚醒 某宗教ネタでコンプラ攻撃【フリースタイルダンジョン】

フリースタイルダンジョンシーズン2、REC3-3。最初に登場したチャレンジャーは2度目の登場となるPONY。2011年に行われた「B-BOY PARK 冬の陣」にて漢や晋平太を抑えての優勝や(その後に起こったゴタゴタの顛末は「NAMENNA feat. DARTHREIDER」で明らかに)、今年も「戦極スパーリング」で優勝を果たすなど、安定したスキルを持つ実力派である。

紹介VTRでは「俺はやりたいことやるやめたいことやめる/議論の余地無しオマエもだろ?」と、自身の曲である「SUKIKATTE feat. DOGMA, 漢 a.k.a GAMI, LIBRO」を口ずさみながら登場。モンスターに対するコメントではすべて「T-PABLOWを出せ!」と解答するし、ファーストシーズンREC5でクリティカルを喫したT-PABLOWに対して並々ならぬ敵愾心を燃やす。

しかし、登場したモンスターはサイプレス上野。旧知の仲である2人が先攻:サ上、後攻:PONYでバトルはスタート。T-PABLOWを指名したPONYに対して「お前リベンジャーのくせして自分の注文通ると思ってるんですか?」「モンスターはファミレスなんかじゃねえんだよ」と仕掛けるサ上に対して「心が貧しい人だ……」と返すPONY(あまり沸かなかったが、かなり面白い切り返しだった!)。

そして「本当はいい人/最高面白い/最高ですよ」と何故かサ上を持ち上げるPONY。それに対してサ上はコンプラで伏せ字になっていたが、恐らくキエるマキュウ「抜け忍」のCQヴァースにも登場した某宗教をネタに攻撃し、最後は「山梨なら好みはお前がやめたstillichimiya」とえげつない締め。PONYは後半こそエンジンはかかってきたが、やや遅きに失した感触があり、決定打が打てないまま、サ上がクリティカルで勝利。


次に登場したモンスターはスナフキン。「ADRENALINE」や「B-BOY PARK MC BATTLE 2013」での優勝、「UMB2014」では埼玉代表を獲るなど、MCバトルの猛者としての側面も当然ながら、「Back Attack」など音源のリリースも展開するアーティストである。登場するなり「今日でフリースタイルダンジョンを終わらせる」と宣言したスナフキン。そのチャレンジャーを迎え撃つのはDOTAMA。

数々のバトルで顔を合わせている2人によるバトルは「ダンジョン終わらせる日は来ねえ/俺が続けさせる為に入った新モンスター」と自らをレペゼンした後は、「お前スナフキンって言うよりムーミンみてぇな体型じゃねえか」とDOTAMAが攻撃。それに対して「(ムーミンなんて)言われ飽きた/くそだせぇ一回戦の奴も言ってた」と返しながら、スナフキンの得意な押韻スタイルでも攻め「俺のラップは質実剛健」をセルフ・ボーストで締めた。ラウンド1はチャレンジャー4:モンスター1でムーミンの勝利。

このバトルについて「ムーミンなんてよく言われるし、そんな浅はかなディスしてくるとは本当にモンスターなの?」と、トークでもDOTAMAの心を折りに行くスナフキン。ラウンド2は「ねえスナフキン」と、先ほどの言葉を引いてムーミンの替え歌でオリジナリティを出すDOTAMA。対して「シンプルに韻踏む/このビートはもちろんKick Push」と踏み、その後も「客に媚び売る前に逆に語尾踏まなきゃ」と押韻スタイルで押しながら、「歌がダサい」とディスも組み合わせ、DOTAMAをクリティカルで撃破。

続いて登場したモンスターはT-PABLOW。ここでは先攻を取ったスナフキン。般若×ZORN×SHINGO★西成「HUNGRY」の高速ビートに併せて、互いへのディスとヒップホップ・ナレッジを組み合わせたバトルは、正しくお互いの頭脳とスキルをフル回転させた好勝負。結果はスナフキン3:T-PABLOW2という評定でスナフキンが奪取。そしてラウンド2はトラップ的なダウンビートが提示され、倍速からオンビートまで駆使する、お互いのスキルと魂を叩きつけるようなヒリヒリした試合展開。結果、スナフキンがラウンド2も奪い、T-PABLOWを打ち破ったが、普通のバトルなら明らかに延長に次ぐ延長となる拮抗した試合だった。

次週はモンスターにCHICO CARLITOが登場。快進撃を続けるスナフキンの勢いはどこまで届くのか、刮目して待て!

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